TAIKO
CV:坪井木の実

太后CV:坪井木の実
第31代秦王・嬴政しんおう・えいせいの実母。
“大王の母”であることから後宮の頂点に君臨。生来の頭のよさに加えて多くの人脈も持ち、嬴政の“大王派”、
呂不韋りょふいの“相国派”と肩を並べる宮廷の一大勢力“後宮派”を率いる。
かつては「邯鄲の宝石かんたん の ほうせき」と呼ばれ、多くの人々を魅了した踊り子だったが、当時の恋人・呂不韋や、嬴政の父であった前秦王の荘襄王そうじょうおうに裏切られて辛酸をなめた過去から、心は荒み、我が子・嬴政にも愛情を持てなくなる。そればかりか嬴政に対し憎悪すら抱くように。人目を惹く美貌は変わらないが、昔の清楚な美しさは消え去り、現在は性格の激しさと妖艶さが際立つ。