週刊ヤングジャンプに掲載されたインタビューに今泉監督の新規INTも追加した拡大版でお届け!
【第1弾】
今泉監督/スタジオ サインポスト 小越康之/ぴえろ 田村洋佑 スタッフ座談会
◆コロナ禍による放送の延期と制作現場の状況について
――:およそ1年の延期を経て、放送再開を迎えることができますね。
田村:延期の話が出始めたのは去年4月頃のことでしたね。すでに放送は始まっていましたが、それと同時に「この先どうするべきか」という話し合いも行われていました。制作現場としては、なんとか映像の制作は続けられそうだという見込みはあったのですが、キャストさんの収録周りが次第に難しくなり…毎週の放送は厳しいだろうということで、最終的に製作委員会の判断により延期を余儀なくされました。
今泉:たしか第13話のアフレコが終わったあたりで、もうこれ以上は現実的に収録を進められないという話になった記憶があります。
小越:『キングダム』には通常の作品よりも多くの役者さんが参加されており、収録を進めるのは難しいものがありました。
――:映像の制作現場はどういった状況だったのでしょうか?
今泉:一番影響を受けたのは「打ち合わせ」ですね。全てがリモート対応に切り替わりました。一番最初に行う「シナリオ打ち」から「撮影打ち」と呼ばれる最後の打ち合わせまで、全てがリモート会議になりました。ビデオ編集作業なども含め、不特定多数が密閉空間に集まって行う作業はほとんどなくなりましたね。今までに経験のない出来事ばかりでした。
――:その状況は、現在も変わらずに続いているのですか?
今泉:そうですね、変わっていません。リモート会議にしても、やはり最初はとても戸惑いが大きかったです。PC越しにお互いの顔は見えているのですが、発言のタイミングを探り合うような状況にどうしてもなってしまい(笑)。アフレコにしても、この作品はとにかく参加される役者さんの人数が多くて…。コロナ前の収録ではスタジオに多い時で30人近い役者さんが集まって録っていたものが、少人数の収録となり、人が入れ替わるたびに消毒や換気などを行うため 1日で終えられていた収録も倍の時間を要しています。
田村:それに、関係者全員がITリテラシーが高いというわけではなかったですからね。さすがに1年以上もこの状況が続くと慣れてはきましたが(笑)。
◆デジタル化の恩恵
――:作画などの現場作業に関してはいかがでしょうか?
小越:これまでと同じようにスタジオに作画スタッフが集まると、密な空間になってしまいますので、それは避けてもらうよう、可能な方には自宅作業をお願いしています。
今泉:絵を描くのは別にスタジオでなくても出来ますからね。
小越:ただ、環境的に自宅では仕事が捗らないスタッフもいますので、作業の形態はクリエイターによりますね。
――:チェック体制についてはいかがでしょう?
今泉:アニメ制作の現場自体が、かなりデジタル化が進んでいましたから、意外と問題なく動かせていました。
小越:昔と違って、紙と鉛筆でアナログ作業をされる方もずいぶんと少なくなっていますしね。原画の回収にしてもメールでデータをやり取りするだけで済みますし、直接会えなくても問題はありません。
今泉:アニメの制作自体がベルトコンベア方式といいますか、原画マンが描いたものを演出家が確認して、演出家が確認したら作画監督に回して、そこでOKが出れば今度は総作画監督に回して…といった風に、出来上がったものを順番に確認していく形なんです。その流れ自体はコロナの影響はほとんど受けていません。ただ、色彩設定さんの作られる色味など、実際に作業中のモニター前で一緒に確認しなければならないようなこともありはしますが。
小越:今回のコロナ禍で、デジタル作業のノウハウは結果的にかなり蓄積された側面もありますね。
今泉:ですからコロナ禍においても、アニメのクオリティ自体は下げることなく制作を進められたといっていいと思います。
――:具体的に第3シリーズの放送再開の目処が立ったのはいつ頃の話なのでしょうか?
小越:TV放送は延期しましたが、アニメの制作自体はずっと続いていましたので、現場では特に「延期」「再開」といった感覚はありませんでした。
田村:制作現場は変わらず稼働しつつ、製作委員会の諸々の調整作業も同時に進んでおりました。時間はかかりましたが、去年の10月にやっと放送再開の第一報を出すことが出来ました。
――:放送再開が決まらない中での制作作業に戸惑いはありましたか?
今泉:アニメ制作って時間を与えられれば与えられるほど「もっと直せる、もっと良くできる」というクオリティアップへの欲が出てくるものなんです(笑)。不謹慎に思われるかもしれませんが、コロナによって時間をもらえたことで制作スケジュールに余裕が出来て救われた一面もあります。それこそ、『キングダム』というビッグタイトルのアニメ制作を請け負った責任と重圧は、もの凄いものがありましたからね…。
田村:今泉監督の「使命感」は、傍らで見ていてひしひしと伝わってきましたよ。
小越:そもそも、今回の第3シリーズで描かれる「函谷関の戦い」自体のボリュームが、第1、第2シリーズと比べてもかなり大きいですから。
今泉:今作は、スタッフが皆『キングダム』という作品の重要性、偉大さを理解してくれています。何千万部も売れている、日本でも何本かの指に数えられる人気作品です。アニメも10年後、20年後にも残って見られるような作品にしないと駄目なんです。そういう意味では『キングダム』という作品の存在感があったからこそ、このコロナに見舞われた難局を乗り切れた面はあったのかもしれません。こんな苦しい世の中でも『キングダム』を作ることができるという、やりがいと有り難みで気力は充実していましたから。
◆『キングダム』の魅力、人気の秘密を制作陣が分析!
今泉:『キングダム』は史実を元にしたお話ですから、起きる出来事はもうわかっているわけじゃないですか。この先、嬴政は全ての国を平定して始皇帝になります。なので途中で死ぬわけはないんです。それにもかかわらず、原先生の「肉付け」によって、ハラハラさせられるストーリー展開になっています。ノンフィクションにフィクションを加えて脚色することで、漫画としてのエンタメ性がケタ違いに素晴らしいものになっている…ちょっと、普通の作品ではありえないレベルの完成度だと感じています。歴史という決まったレールがすでに敷かれているにも関わらず、もう10年以上もファンを惹きつけてやまないというのは、ある意味異常な作品だと思いますよ。
田村:『キングダム』を読んでいると、まるでビジネス書を読んでいるような感覚になったりもします。戦場の描き方1つをとっても、とても深いんですよね。色んなタイプの武将がいて、それぞれの役割を担っていて…現実社会の会社組織にも通じるものがあると感じます。この作品が社会人層に受けているのも、そういった側面があるからなんじゃないでしょうか。
小越:「歴史もの」って、好き嫌いが分かれるテーマだと思うんです。今回の制作陣の中にはこれまで『キングダム』に触れてこなかった人達もいるんですが、そういったスタッフ達もみんな軒並みハマったんですよね。主人公が大きな夢に向かって猛進していって、それに周囲の登場人物達も感化されていくという…もの凄く王道な物語ですよね。とてもわかりやすく描かれていて、それでいて大人が読んでもストレートに感情を揺さぶられてしまう魅力があります。アニメの制作に携わってからも感じたのですが、役者さん達の熱のこもった台詞を聞いていると、あらためて原作のパワーを感じる瞬間が多かったです。あと、個人的には何度読んでも「飽きない」んですよね(笑)。例えば調べたいことがあって「合従軍編」を読み始めたのに、気付いたら最新刊まで読み進めてしまったりなんてことがしょっちゅうあります(笑)。
今泉:1人1人のキャラクターの「濃さ」も人気の要因の1つだと思います。例えば大人気キャラクターである王騎将軍は、今となっては物語の序盤で退場してしまったわけです。王騎ほどのキャラクターを失うのは、作品にとってもの凄く痛手なはずなんです。でも、読者の「王騎ロス」を埋めるような魅力的なキャラクターが次々と出てきます。「合従軍編」でもそうですが、キャラクターの死にショックを受けるのは、それまでの流れできちんと原先生が読者に退場を惜しまれるようなキャラクターに育て上げられているからだと思います。原先生が熱い想いで1人1人のキャラクターを描いていることが、この作品を魅力的なものにしているんだと感じます。
◆屈指の人気エピソード「合従軍編」を描くにあたり、気を付けたこと
今泉:とにかく一番は「スケール感」を出すことですね。函谷関という物体のスケール感、戦場の大きさのスケール感、物語自体のスケール感…全てが規格外の大きさですので、それを映像化するにはどういう手段を取ればいいのだろうと。3DCGを使うにしても、人的資源は有限ですからね。第1シリーズは人物描写も含めた全編のほとんどをCG作画で制作されてました。第2シリーズでは手描きの部分もかなり増えてきて、それで今度の第3シリーズはどうするのが正解なのだろうかと。手描きとCGをどうミックスさせれば、一番映像として良い形に落とし込めるのかは、本格的な制作に入る前段階でかなり話し合いました。
――:実際に「やれそうだ」と手応えを感じられたのはどのタイミングでしたか?
小越:出来上がってきた第1話のラッシュ映像を見るまでは、正直実感は得られなかったです。1話の映像を見て初めて、ひとまずの基準としての手応えらしきものが感じられました。
今泉:CG制作のダンデさん(※ダンデライオンアニメーションスタジオ、『キングダム』第3シリーズのCGパート制作担当)とは、以前にお仕事をご一緒して実力のある会社だということはわかっていましたし、撮影の旭さん(※旭プロダクション、『キングダム』第3シリーズの撮影担当)も何度かお付き合いがあって、レベルの高い撮影スタジオさんだという認識はあったので、良いものに仕上げてもらえる信頼感はあったんです。それでもやはり、1話のラッシュ映像を見るまで安心はできませんでした。ラッシュでようやく確信を持てるようになりましたね。
◆いよいよ放送開始!第3シリーズの見所について!
小越:どの話数も全編見所しかありませんから、あえて選ぶのは難しいですね(笑)。第3シリーズは、重要なキャラクターが命を落とすシーンもあります。ファンにとっても思い入れのあるキャラクター達の死に様が描かれ、そして生き残った者達が遺志を継ぐというような山場がいくつもあります。そういった印象的なシーンは、役者さんの演技や音楽なども相まって、完成したフィルムを観ると格別なものがありますよ。
今泉:第3シリーズは10話あたりから劇的に物語が動き出します。前哨戦が終わり、いよいよ合従軍との戦いが本格化していくので、とても見応えがあるものになっていると思いますよ。
――:予想を上回る出来栄えだと、自負できるシーンはありますか?
田村:蒙武と汗明の一騎打ちは良いですよね!
小越:あそこは第3シリーズの最初の山場です。楽しんで頂ける出来栄えになっていると思いますよ。合従軍の両軍を代表するような武将同士のぶつかり合いですからね。制作陣も楽しみながら作りました。
今泉:インターネットでファンのコメントを見ていると、汗明軍が太鼓と檄で汗明を鼓舞するシーンがアニメでどう再現されるのか気にされてる方が多かったですね。あそこは原先生が直々にリズムを録った音声データを制作サイドに提供してくださって、それに合わせて作曲家さんが楽曲を作ったんです。なので原先生の頭の中にあった音と、間違いなく一致したものになっています。動きと音で漫画の描写を補完するというのはアニメーションの面白さですから、「音声」に関する期待の声もファンからは多く聞こえてきます。麃公の「突撃じゃァ!」であったり、張唐の「毒はなかろうがッ!」というような数々の名台詞がアニメでどう再現されるのか…そういったファン1人1人の思い入れを想像するにつれ、責任の重大さを感じながら制作しています。映像面でいうと、函谷関という超巨大な城壁のスケール感に注目してもらいたいです。見上げただけで圧倒されて、これを越えるのは無理だろうと思わせるような存在感を描き、それでも合従軍はあの手この手で函谷関を越えようとしてくる…。函谷関の存在感が、秦軍と合従軍の攻防に、一段と見応えを与えているんじゃないかと。
――:皆さんが個人的に気に入っているキャラクターを教えて下さい。
今泉:インタビューでこの質問をされるたびに毎回、同じ答えを返しているのですが…麃公と張唐に対する思い入れは別格ですね。自分がもう彼らと近しい年齢になっているせいか、あの2人の姿を、キャリアを重ねてここまで歩んできた私自身の姿にどうしても重ねて見てしまって…気持ちに寄り添ってしまいます。
小越:麃公将軍の活躍は、視聴者も強く心を揺さぶられるはずです。制作陣としても、いかに彼を魅力的に描くかということには気を遣いましたね。
田村:麃公と張唐は、とにかく生き様がカッコいいんですよね。この作品における「将軍」というものを凝縮して表しているキャラクター達ですよ。
今泉:役者さん達にもその感覚は抱いてもらえたようで、麃公役の斎藤志郎さんは最後の収録が終わられた時に「あァ、面白かった!」といって帰っていかれましたよ(笑)。汗明役の田中美央さんは、雄叫びのような台詞が多かったので喉を潰しかけていましたね。
小越:大ベテランの役者さんもたくさん参加されているのですが、大声を出す演技に関しては肉体的に辛いこともあると思うんです。けれど皆さん「これはやらなければダメだ!」という思いで、精一杯演じてくださって…とてもありがたいですね。
――:他にも、アフレコ時の思い出などはありますか?
今泉:最初に驚かされたのは、信役の森田成一さんの声帯の特異性ですね(笑)。森田さんって、マイク前でいくら叫んでも喉が潰れないんですよ。ご本人曰く、喉に負担がかからない発声方法を編み出されたそうなんですが、叫ぶシーンが多いこの作品において、おかげさまで信の収録に関しての苦労はほとんどありませんでした。実はもう、第3シリーズのアフレコ収録自体は佳境に差し掛かっているのですが(※座談会の収録は2021年1月)、どのシーンの役者さんの演技に対しても思い入れが強くなってしまって、特定のシーンを選び出して思い出を語るのは難しいですね。函谷関から始まる合従軍編の原作の物語の完成度が半端ではないので、役者さんの演技にも自然と熱が入っていったのを肌で感じられたアフレコばかりでした。
◆『キングダム』制作における、こだわりについて
――:『キングダム』の映像制作で気を付けられていることをお聞かせ下さい。
今泉:キャラクターのアップと引きの画のメリハリをつけることですね。大軍の行軍する様子などのスケール感は引いた画で3DCGを使って表現し、キャラクター達の熱いドラマを描くシーンでは手描きの画でアップにして、きちんと熱量が伝わるようにしないといけません。原先生の描かれるキャラクターは、とにかく「眼力」が強いです。アニメでその魅力を殺してしまっては元も子もありませんからね。
――:監督が絵コンテを描かれる際に、気を付けられていることは何でしょうか?。
今泉:これは『キングダム』に関わらず他の作品でもそうなのですが、原作の魅力を最大限にアニメで伝えられるようなコンテになるよう心がけています。小説や漫画をアニメに翻訳する際には、お客さんが望むもの、制作側が伝えなきゃいけないものをきちんと見極める必要があります。ただ漫画のコマをそのままアニメで流すのではなく、読者が注目して読むであろうシーンならアニメでもきちんとボリュームを割いて描かないといけないですからね。
――:アクションシーンの演出についてはいかがですか?
今泉:やはりアクションでも「引き」と「寄り」のメリハリを大切にしますね。引いて全身の動きを見せているだけでは、どうしても迫力は出せません。重要なシーンではキャラ同士が競り合うようなアップの画を必ず入れて迫力を出すようにしています。
――:武器を使ったアクションという面ではどうでしょうか?
今泉:武器の持つ「重さ」については、気を付けて描くようにしています。原先生と最初にお会いした時に「1話につき1シーンでよいので、アクションの見せ場を作って欲しい」という要望を頂きました。それに対する私自身の回答の1つとして、「重さ」を感じられるアクションシーン作りを心がけています。剣だって、もの凄い膂力の将軍が振るえば武器の大きさ以上の「圧」が発せられるはずです。その「重み」をアニメで表現できるように制作しています。
――:「合従軍編」は多数のキャラクターが登場しますが、群像劇を描く際に気を付けられていることを教えて下さい。
今泉:私が今から約30年ほど前にお仕事をさせて頂いた『銀河英雄伝説』というOVA作品があるのですが、『キングダム』を制作するにあたって最初にイメージしたのはその作品でした。『銀英伝』も主役は2人なんですが、その2人が登場しない話数では彼ら以外の人物が中心となって物語が進んでいきます。同様に合従軍編の中心人物である信や李牧が登場しなくても、その話数で中心となる人物はきちんと原作漫画で描かれています。なので「主役」「脇役」といった意識にとらわれず、「その話数の主役」に命を吹き込むよう心がけながら映像を制作しています。
◆1年間待ってくれたファンにメッセージを!
今泉:1年前に第3シリーズの放送が始まった際、とあるファンの方が第1話の嬴政が部下に檄を飛ばすシーンを見て「人の上に立つ者が、みんな政みたいなタイプだったらいいのに…」とSNSで呟いてるのを見かけたんです。その頃はまだピンときていなかったのですが、現実社会がこんな状況になってしまった今、改めてそのファンの方の呟きに得心がいった気がしました。同じように、今まさに制作中のエピソードにも嬴政の演説シーンがあります。アフレコで福山潤さんの演じる嬴政の演説を聞いた時には、私自身もアニメの登場人物になったかのような感動を覚えて打ち震えました。もちろん激しい戦闘シーンもこのアニメの魅力なのですが、嬴政という王様がいかに人心を掴んで、一丸となって強敵と対峙していくのかという部分も楽しみに見てほしいと思っています。
田村:とにかく、ファンの皆さんには「たいへんお待たせしました」と。いま世界中がコロナという未曾有の危機に直面していて、なんとか力を合わせて乗り越えようとしています。奇しくもこの「合従軍編」で描かれている内容にも重なる部分があると思うんです。苦しい中でも希望を捨てずに奮戦しているキャラクター達の生き様を通じて、このアニメが現実社会で苦しんでいる方々を勇気づける1つのきっかけになれればいいなという思いがありますね。
小越:2020年は本当に大変な年でした。そしてまだ2021年も、状況は好転していません。そんな閉塞感も漂う世の中で、『キングダム』のアニメが皆さんに活力を与えられる存在になれれば嬉しいです。原作もまだまだ連載が続いていますし、辛いことがあっても『キングダム』という面白いアニメ作品がこの先も楽しめるんだということが、皆さんの心の糧になればいいかなと。ぜひ、楽しんで見て下さい!
▶参加者
<今泉賢一>
演出家、作画、アニメーション監督。『キングダム』第3シリーズの監督を務める。
代表作の一つに、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」監督など。
<小越 康之>
(株)スタジオ サインポスト所属。アニメーションプロデューサー。制作現場の進行管理などを担当。
<田村 洋佑>
(株)ぴえろ所属。番組営業・アソシエイトプロデューサー。作品に関わる企画開発や運営を担当。
TVアニメ「キングダム」2021年4月4日(日)24:10~ NHK総合にて放送開始!
▶第2弾メインPV公開中!
▶第3シリーズの放送に先駆けて、第1・2シリーズのBlu-ray BOXが発売!
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