第13話「咸陽の動き」
秦軍・騰、魏軍・呉鳳明をそれぞれ総大将とした著雍の戦いを終え、秦国は今後に向けて軍事重要拠点の更なる強化を目指すこととなる。これにより王都・咸陽の動きも慌ただしくなる中、嬴政率いる“大王派”、呂不韋率いる“相国派”に並ぶもう一つの勢力、嬴政の実母・太后を頂点とする“後宮派”が突如、軍事拠点の一つ“山陽”一帯の統治を申し出、三大宮家が推す宦官の嫪毐に“山陽長官”を任せると告げに現れる。
脚本:谷村大四郎
絵コンテ:今泉賢一
演出:佐藤清光
作画監督:新井淳、津幡佳明、森田実、竹内アキラ、服部憲知、JIWOO
総作画監督:冨岡寛