第19話「袂を分かつ」
反乱鎮圧軍と合流した飛信隊と蕞の兵たちが、攻城戦の只中にある咸陽に到着した。だが、守備が手薄となっていたところを狙われた咸陽は、敵軍と通じる者たちによる裏切りもあり、すでに都の中には敵が攻め入り、信たち鎮圧軍も大軍に阻まれ近づくことができない。 一方その頃、嬴政の加冠の儀を見届けた昌文君は、窮地にある咸陽へ急ぎ向かおうとするが、その昌文君に“思いもよらない人物”が声をかける。
【スタッフ】
脚本:谷村大四郎
絵コンテ:今泉賢一
演出:佐藤清光
作画監督:森田実、後藤友里絵、服部憲知、石田千夏、島崎望、北川知子、浅尾宏成、津幡佳明、奥田泰弘、中村深雪、武智敏光、斉藤魁
総作画監督:冨岡寛